ということがわかりました。
キッチンを預かるみなさんは、とっくにご存じなのかもしれません。
冷凍庫が増えるまで、わたしはそういうことを考えたことがなかったのです。
冷凍庫(冷凍室)が単に「たくさん買った食品の保管庫」だったからかもしれません。
たとえば、半分使ったにんじん。
残り半分も刻んで冷凍しておく……みたいなことをしているのですが、そういうものが溜まっていくと、保管庫への道まっしぐらです。
だから、冷凍庫内の食品の把握が大事。
把握したうえで、次々に使っていくのも大事。
そもそも、ホームフリージング食品なんて1か月以内には使わねば……ですから。
慣れるため、野菜室の(生の)野菜より冷凍した野菜を先に使っているような現状です。
(ゆえに冷蔵での保管も勉強しました。「わたし史上、最もきゅうりが長持ち!」とか、これもまた新鮮で楽しいです)
現在は冷凍実験中なのでそこまで手が(気が)まわりませんが、冷凍したら次々に使っていく、そのシステムを作ろうと思います。
実験として、朝のうちに冷凍庫に入れた食品をその日の夕食に使うなんてこともしています。←電気代の無駄(^^ゞ
先日は「里芋」を試しました。
洗ってまるごと冷凍し、レンジで解凍して皮をむいて調理……です。←ほんと、エコじゃない(^^ゞ
一度凍っても特に支障はなかった……そうだよね、「冷凍里芋」も売ってるもんね。
今日は空き時間に、近い将来の「ぶり大根」のために大根を切って冷凍します(ぶりは冷凍済み)。
大根おろし用の冷凍容器※も買ったので、大量にすりおろしてみよう(また雪玉がコロコロできるな~)。
※製氷皿でもいいのですが、ひとり(一食)2~3個必要なので、それならもう少し大きな塊で凍らせようと思って。商品としては「離乳食用」なんですが。
食材の保管や利用に、ここまで気を遣ったことがかつてあっただろうか。
18のときから自炊しているので「キッチンに立ってる歴」だけは長いのに。
これまでに何度も書いていますが、わたしはホントに料理が苦手。
苦手というか、愛やこだわりがない……
自分の味覚もあまり信じてないので、材料の重さを量って「塩分何%」って計算して調味料を投入することも、しばしば。
(文章を書くときには「てにをは」の一文字や、読点ひとつの位置や有無にさえこだわるし、自分の「センス」を大事にしているのに……それが読んだ人に認められるかどうかは別として)
そんなわたしだから科学の力に頼る(調理家電を導入しまくる)し、システムを作ろうとかんばるのです(システムを作ること自体はたぶん嫌いじゃない)。
しなければいけないなら、別の何かで補うしかないですもんね。
(というわけで、料理以外の苦手な家事を楽にするカイゼンも日々続けていますが、長くなるので「以下略」です)←主婦としてのダメっぷりを隠しておきたいだけではないか?