以前は週明けに、よく、そんなツイートをしていました。
いつのまにか言わなくなってしまったけど、今日はブログで。
そんな「願い」を口にすることに効果があるのか、正直わかりませんけど。
「いいこと」って、小さくていいんです。
ビッグなグッドニュースの必要はありません。
先々週は、わたしの本が電子化されるというお知らせをいただきました。
電子書籍が登場しはじめたころは「そういうものを子どもたちが読むだろうか?」という心配もあったのですが、今は子どもたちが「電子」の形で読んでくれる機会が増えました。
昔なら消えたままになっていたであろう、いわゆる「絶版」となった作品さえ、電子の世界で「現役」……今の子どもたちに読まれ、収入をもたらしてくれるものに戻れたりします。
(ちなみに、今度電子化されるのは紙の本としても現役であります)
先週は、ずいぶん前に書いた短編が教材に使われるので許可してほしいという郵便が届きました。
以前も同じ作品がどこかの試験に使われ、「試験問題になるので事前に人に作品名を漏らさないように」といわれたことがありました。
教材使用料は(同業の方はご存じのとおり)「お小遣い程度」などと表現される額ですが、自分の書いたものがどこかで活かされている、誰かの目にふれている、と思うとうれしいです。
上記二点は「公」、つまり仕事関連だけど、公私ともに今週も「いいこと」を求めています。
きっとありますように!
ついで。
本日は結婚記念日なり(さすがに今年は当日思い出せた!)。