以前のわたしは、特に理由もなく、1年分のカレンダーを残していました。
愛用しているのは、スケジュールが書き込めるタイプの2か月ずつのカレンダーです。
2か月タイプ(ときには3か月のも)を家の中で複数使っていて、中のひとつをなんとなくそのまま……それはリングで綴じられていたので、月が終わるとめくって使い、1年分が年末まで残っていた……そんな感じです。
ところが、今の仕事場所(娘の机)に移ってから、カレンダーがひとつになりました。
リング綴じじゃなかったせいもあるのですが、何も考えずに(強いて言えば「あら、裏が白いわ」と思って)終わった月を切り取って、カットしてメモ用紙にしていました。
これが、あかんかった。
先月のことが思い出せないんです。
(例:8月の委員会って何日だったっけ?)
PC内から日記を呼び出したり受信メールを遡ったりすれば見つかる……のですが、カレンダーのメモの一覧性には敵いません。
思い出せないことは、もう、しかたない。
記憶より、記録に頼るのだ。
せめて残り4か月、切らずに置いておこう……メモ用紙がほしいわけじゃないし。
そして、来年のカレンダーは1年分、保存しよう。
あるいは(もう出張もないから要らないや、と思っていた)スケジュール帳を復活させ、手元に置こう。
そのように思っております。