スマートウォッチ(と呼べるほどかっこいいものではないかも)を新しくした話は昨日書きました。
睡眠スコアに興味があったからですが、当然歩数計もついています。
(というか、日々何度も確認するのは「時刻」と「歩数」ですから、「ホスウウォッチ」と呼べばいいのかも)
ひとつ前のは、それまでのものに比べて歩数の表示の仕方が低めでした。
数値の出し方が「しぶい」(ケチな)ので、「しぶ子」と呼んでいたのです。
新しいのは……しぶ子よりしぶい……そのため、
「命名:より子」
です。
まぁ、しぶ子やより子が「しぶい」んじゃなく、それまでの歩数計が大盤振る舞いだっただけかもしれませんけれども。
そんな「より子」を身につけての、3年ぶりの任務。
帰宅時の歩数は12,000歩を超えていました。
その前の数日はずっと家にいたので、2,000いかないこともあったのに。
(同じ生活でも、しぶ子なら2,000台はイケてたはず、ほんと、より子です)
東京出張でもないかぎり(このときはよく歩くので)1万を超えることはなかなかないのですが、久々に地元で5桁の数字を出せて(それも、より子で!)うれしかったのですが……。
何より、ひたすら歩道を進みながら、脳内で仕事も進めることができたのがよかったです。
「これ、いったいどうすればいいんだ?」みたいな仕事がひとつあって、途方に暮れかけていたのでした。
で、式典の最中に資料の裏面(白かった。ありがたし)にメモを取りました。
市長さんや議員さんのお話の記録を取っていたわけではありません、ごめんなさい。
歩きながら脳内を空っぽにしていると、必要なことは勝手に出てくる。
そんなイメージです。
そういえば、以前は「作品を書くために」歩いていたなぁ。
歩かない代わりにリングフィットアドベンチャーをやってまーす(運動はしてまーす)みたいな気持ちもあったんだけど、これはそんなに「脳内空っぽ」にはならないんですよね、バトルとかがあるので。
久しぶりに「歩くだけの時間」を増やすべきかも。
それ、大事かも。
やってみるか。
より子とともに。