他人(gotomiwa)の「健康情報」なんて興味ないと思いますが……お許しを。
ちょっと前にこんな記事たちを書きました。
チャンスを待って待って待って、やっと血液検査を受けましたので、後日、わたしの血の中に何が入っているのかを聞きにいってきました。
さて、投薬1の結果は!?
どろろろろろ(←ドラムロール)……
おお!
けっこう良いんでないかい?
数値的に、まだ薬は続けなくちゃいけないけど、ちゃんと変化しているぞ!
投薬2の結果も、まずまず。
副作用もなさげ(なので、用量をあげます)。
別のところにちょっと心配な数値があるから、これ以上悪くしないためにも、1と2の投薬を継続しましょう。
ドクターがそういうので、
「はーい(^o^)/」
と応えて、診察室を出るわたし。
この数か月、youtube等々で医学情報をかなり見てきました。
「医師」のみなさんの動画を中心に、人体についての解説をいろいろと聞いてきました。
おかげで、クリニックのドクターのいっていることも血液検査の数字の見方(意味するもの)も、以前よりずっとよくわかるんです。
っていうか、はじめ腹痛でクリニックに行って、その状態で血液検査をされたときは、結果を聞いても「???」でした。
「この数値は改善した方がいいね」という一点だけ頭に残り、それじゃあ……という感じで、腹痛がなくなっても改めて出かけていって。
あのときのドクター、「何しに来たの?」みたいな薄い反応だった気がするんだけど(「今日はどうされました?」的な対応)……。
「数値を改善しようって、先生がおっしゃったので来ました」
「……(あ、それか)」
みたいな感じで、投薬開始と相成りました。
(放置しちゃう人や薬はイヤだっていう人もいるのかも。積極的に薬を飲みに来たわたしが意外だったのかも……なんて、今では思います)
それ以来、youtubeで得た知識のおかげで、ドクターのいうことが(なぜそういうのかが)説明抜きでよくわかる。
わたしが素直にうんうんうなずくので、ドクターにはかえって不審がられているんじゃないかって思うくらい。
(でも、本当に理解できるんだもの)
もし、初めて行った日のように「何も知らないわたし」のままだったら、なんでこっちの数値があっちの数値に関係するの? ってことがまったくわからないまま、続く投薬に不満を持ったり、「やたら薬を勧める先生だ」なんて思ってしまったかもしれない。
知識って、大事。
いかんせん、自分の身に降りかからないと、それを知ろうと思わなかったり頭に入らなかったりするんだけど。
そう、わたしもまるで無関心だったわけではないので、医学関係・栄養学関係の本はこれまでも読んでいたし、愛読書といっていい本もあるのですよ(kindleで読んだあと紙でも買ったほど)。
それがほとんど理解できていなかったことを、youtubeを見続けたおかげで知りました。
同じ本なのに、いま読むと「著者が何を言っているか」がすごくよくわかるよ!
そんなびっくり体験ができたことも、うれしいんです。
いろんな数値が変わったことで、さらに「シマッて行こーーーっ」って思えたし、血液検査、ほんとに楽しい!
(おまけ)
今回の検査ではHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)も項目に入っていて、糖尿病の心配が(今のところ)なさそうなことと、前回よりHDL(善玉)コレステロール値が「ちょびっと」上がったことが、おまけ的にうれしいことでした。
HbA1cなんて言葉もつい最近まで知らなかったけど、今では意味がわかるし、わかるからこそ案じていました(献血すると糖尿病検査としてグリコアルブミンの数値がわかるのですが、ずっと異常なしでした。それでも、安心と心配が半々だったの)。
血糖値を測る機械(?)は、まだ買わなくてもよさそうです。
HDLコレステロールのほうは、あげるのに大事なのは運動、なんていわれているので、
「FitBoxingが役立っているのかも?」
って(勝手に)喜んでいるわたし。
Boxingも投薬も、がんばるぞー。