梅雨が明けてしまったので、このままだと機会がないかも……と思い、記事にしておきます。
もう言いあきたのですが、濃尾平野は湿度が高い!
伊勢湾からの水蒸気(?)が岐阜の山々にふさがれて溜まるからだ……という説を新聞で読んだことがあるのですが。
東京で「今日は蒸すね」と言われて、「え、こんなの全然さわやかじゃん」と驚いたり。
コストコで冷蔵庫コーナー(?)から出たら一気にメガネが白く曇って、しばらく動けなかったことも……(普通の売り場も湿度が高いのかなー?)。
いや、湿度自慢(?)は脇に置いて。
あまりにもじとじとして暑苦しい日々、衝動的に除湿機を買ってしまいました。
ネットでよく見かけた「カッとなってやった、でも後悔はしていない」みたいな状態でした。
以前(子どもたちが幼い頃)も持っていたのですが、使う頻度が減ってきたし、使うと室温が高くなるしで、一度処分してしまったのです。
たぶん20年ぶりくらいの除湿機。
部屋を閉め切って、しばらく運転すると、おもしろいくらい水が溜まります。
「わー、この部屋に、洗面器一杯の水を撒いていたみたいなものかー」
ってなる。
この水はどこから来たの? って不思議に思うほどなんです。
やはり室温は上がりますが、湿度が低いと扇風機の風が冷たくなる(感じられる)ことにも気づきました(だから、室内で過ごせます)。
実は、本来の目的は「あせも対策」。
昨年の夏は免れたのですが、それまで何年も、夏のあいだ肘の内側(腕を曲げるとどうしても密着するところ全面)にあせもができてしまって……痛くて。
暑くても、乾燥していればある程度防げるんじゃないか、と思ったのです。
(できはじめるとホントにたいへんで……1点だけポチッと赤くなっただけで、ドキドキ観察してしまいます)
もともとのきっかけはそれなんですが、当然のことながら、雨続きの日々には「乾ききっていない洗濯物」も乾かしてくれました。
晴れた夏空が続けば、しばらく出番はないかもしれません。
でも、部屋に居場所を作って、折々使ってあげようと思っています。