約一年前の記事です。
今年も童話教室@刈谷市中央図書館を担当させていただきます。
よろしくお願いいたします!
4月15日付の広報に募集記事が出るとお聞きしていました。
が、すでに広報がお手元に届いている方もあるようです(ので、今日、これを書いています)。
タイトルどおり、申し込みには居住地等の条件があり、ここを読まれる方のほとんどには関係がないものですね、ごめんなさい。
2年目なので「中級」です。
この教室のゴールは「森三郎童話賞」を獲ること。
次回募集は来年です。
今年は、応募作を仕上げることができるように(既定の枚数の作品が書けるように)研究もしていきたいと思います。
(「中級」ですが、もちろん初心者の方もOKです)
昨年は、前任の先生の急逝に伴うピンチヒッターでした。
このときは日本児童文学者協会・事業部長(そうなんです、「長」なんです)として初めての児童文学学校(4月開講)を控えていたので、キャパの小さいわたしは絶対に余裕がないはずだと思い、刈谷の教室は6月開講にしていただきました。
今年……「長」二年目だからといってゆとりができたわけではないのですが、5月開講にしました。
5月から11月にしていただくことで、刈谷教室全10回の振り分けにもゆとりができました。
昨年は(講座日も不規則になることがあり)準備時間が少ない回があったり。
講評するわたしが焦るだけじゃなく、受講生さんにとっては「読む期間」が短いのは負担だと思いますし(合評形式を取り入れていますから、お互いの作品を読みこまねばなりません)。
「碧海5市ってどこ? 刈谷駅までどうやって行くんだっけ?」なわたしでしたが(図書館への近道も最初の数か月は知らなかったです)みなさんが熱心で、「初めて書きます」的な方々の作品の新鮮さ(瑞々しさというべきか)に感動することも多く、刺激的な半年間でした。
今年、どんな方に出会えるかはわかりません。
ドキドキ楽しみにしております。