この記事の続きを書きます。
話を引っ張るつもりはなかったのですが、まったく使わないうちに報告するのも……と思って(その間に「99,999」もあったりして)今日になりました。
えっと……普通に書くと、
「ホットクックの小さいの(1.0リットル)を買って、精米機の『跡地』に設置しました」
なのですが……。
「玄米を圧力鍋で炊ける→精米しなくなる→精米機をキッチンに置かなくてよくなる→空いたところに小さなホットクックを置けそう」
ではないのです。
実は、「その朝」は蒸し暑かった……。
こんな時間(6時すぎ)から、こんなに蒸し暑いなんて……こんなときにお味噌汁を作るなんて……。
と、ふかしすぎの肉まんみたいな脳で思いついたのが「ホットクックで作ればいいのでは?」でした。
話は逸れますが、わたしが初代のホットクック(赤い1.6リットル)を買ったときも、キッチンの暑さに耐えかねて……でした。
当時の感覚が蘇ったのでしょうか。
「味噌汁用のホットクックを買おう」みたいな、とんでもないことを思いついたのです。
アホだわ。
すでにあるホットクック(現役・黒の1.6リットル)でもお味噌汁は作れるのにね。
でも、思いついたら、ほしくなってきたんです、セカンド・ホットクックが。
(ちなみに、ホットクック好きには2台目がほしくなる人も多いらしいです。gotomiwaよ、おまえもか)
電源問題さえ解決すれば(現在は保留中)ふたつのおかず(メインとサブとか、サブ二種とか)が同時に「放置で」できあがるんですよ、すごいな!
そんなときに「あ、精米機を片付けることができるじゃん」と気づいてしまったのです。
さすがのわたしも、置き場所がなければ「買おう」と思いません。
これまで、電気店で見かけても、1.0リットルのホットクックは小さすぎて(1~2人用とされていて)「我が家には関係ない」と思っていました……一応3人家族ですので。
でも、おかずの一品としての煮物や汁物なら、十分です。
購入(設置)後、練習的に、朝のお味噌汁を小さなホットクックで作っています。
同時に、以下の記事も関わってくるのですが、
前夜にある程度の具を用意しておけば、キッチンでホットクックに入れて、彼女(?)が煮ている間に、わたしはPC前に戻ってブログを更新したりできるのです。
火の通りづらい具でも問題なし(加熱時間を延ばすだけ)なの。
もちろん、前夜に仕込んで「予約調理」することもできます。
(そこまでする必要はないと思って、今は一度キッチンに下りてセットする方法を取っています。冬の朝は寒いし暗いから、予約するといいのかも)
最初に作ったときに気づいたのですが、ホットクックって蓋を閉めた状態で調理するせいか、「香り」が逃げない気がします。
お鍋で作ったお味噌汁より具材の香りを感じるというか。
ほかのおかずを作らない朝だから、気づけた感じ?
これ、「おまけ」的にうれしいことでした。
家族はホットクックの使い方を知らない(覚える気もなさそう(^^ゞ)なので、温め直しが必要な場合に備えて、できあがったお味噌汁はお鍋に移しますが、空いたホットクックで続けて晩ごはんの副菜を仕込んだりして。
なかなかに活躍してくれています。
というか、「元を取る」のがわたしのモットー(!)なので、そして自分に楽をさせるための努力は厭わないので、工夫と改善を続けていきます。
小さなホットクックの「使い心地」については、別の機会に書けたら……。
わたし、将来引っ越すつもりでいます。
タイミングはわかりません。
家族の増減があったときとか、そんな感じかな。
生活家電や家具類は「未来の新居」(きっと小さな暮らし)で使うつもりのものだけ、買っています。
そのとき、大きなホットクックのほうを手放すことになるかもしれないですね。