「忘却バッテリー」を愛するわたしですが、すみません、野球の話ではありません。
今、うちに……階下に「冷凍庫」がいます。
いや、なんでいきなり擬人化してるんだ?
早い話、ほしいほしいといっていた「サード冷凍庫」をポチってしまったのです。
そして、配達されたのです。
自力で(自分ひとりで)開梱、設置して(はー、たいへんだったー)コンセントを挿して、中の空気をひんやりさせているのです。
ポチってしまったのは、「ほしいほしい」といっていたからでした。
……この表現、ヘンだけど。
今回に限らず、わたし、「ほしいなぁ」と思って、毎日(何度も)販売ページを見にいくようなものがあるとき、だんだん「苛立って」くるんです(根っからの「いらち」ですからね)。
「こんなの、時間の無駄じゃん! 買っちゃえば『眺める時間』を使わなくてすむじゃん!」
そう思って、勢いで購入ボタンを押す……。
ただ、今回に限ってはそれだけじゃなく。
セカンド冷凍庫である、うちのふたつ目の冷凍冷蔵庫、その冷凍庫の部分が不安定なのです。
壊れているわけじゃないようですが、年に一回くらい(もっとか?)「中のものがとけてる!」事件を起こすのです。
扉の閉め方が悪い(人為的ミス)のときもありますが、中に詰め込みすぎてうまく閉まらないこともあるみたい(あ、これも人為的ミスか)。
詰め込むことになってしまうのは、その冷凍庫が狭いせいもあります。
(何しろ単身者用のサイズなので。それに、もう20年近く使ってないか???)
それなのに、そういうときに限って、おみやげにアイスクリームがやってきたりするのですよね。←うれしいけども。
あれこれが重なって、勢いがつき、「もうだめだ、冷凍場所をしっかり確保しよう」という気持ちになったのでした。
それで、サード冷凍庫。
ただ、上のような事情なので、今は「サード」だけど、近いうちに「セカンド」にコンバートしちゃうかもしれません(←野球ではない)。
今、冷気だけが入っている冷凍庫が階下にある……。
不思議な気持ちです。
(日常的に開け閉めするものではないので、キッチンから遠いところに置いてあります。そこがベストかどうかわからないけど……暫定的に)
妹が買った実家のセカンド冷凍庫と同じものにしようと思ったのだけど(「先輩」に使い方や使い心地が聞けるから)ほしい色の関係で(あと価格面も見て)「同じ」ではなく「型落ち」にしました。
性能は、大きく変わることはないみたいです(省エネ度は下がる=電気代は上がるかな?)。
手元に来たからには、本体代金と年間電気代の「元を取る」勢いで使い倒さねば。
サード冷凍庫に何を入れるか(夕食のおかずのストックを作ったり?)を考えたり調べたりしていると、おやつを食べるのも忘れそうです。
お財布がそうなったように、わたしの身も軽くなるといいな~~。←???