ずーっと前から、「死ぬころには自分の持ち物はトランク一個分で」といっているわたしですが、そのためには200歳くらいまで生きないといけないのではないかと、最近案じています。
このブログに「買いました」というカテゴリがあるので、買い物好きなんだろうと思われるかもしれませんが、そんなつもりもなくて(あくまでも「つもりもなくて」)。
わたしがデスクトップPCを置いているのは、結婚するときに買ったキッチンカウンターです(当時はアパート暮らしだったので)。
夫の実家に同居するにあたって「キッチンカウンターとして」使う用はなくなったため、自然に「わたしの机」になりました。
今座っている椅子は、ダイニング・セットのもの。
余っていたのを、ダイニングから持ってきました。
で、その足が床にコツコツ当たるので、長年「使わなくなった敷物」を折りたたんで敷いていたのです。
でも、どうたたんでも、椅子が動くのに合わせてずれてくるし、掃除をするときには広げて掃ったりとかしないといけない、面倒なヤツでした。
少し前に「ちゃんとした敷物に買い換えればいいんじゃない?」と気づいて(遅い)、3000円超のにするか1480円のにするか(それぞれタイプが違う)迷っていたのですが……。
ちょっと待って。
椅子の足が床にコツコツ……なら、足のほうをカバーすればいいんじゃないの?
そういう商品だって、あったよね?
というわけで、ぞうきんになる予定の古い布巾と、卒業間近な感じの靴下2足とで、即席のカバーをつけました。
(そういう商品は買ってない。買うかやめるか、検討すらしていない)
客観的に見て、わたしの仕事環境って廃物置き場……。
キーボードを置いているのも、「キッチンカウンターの引き出しをふたつ手前に引いて、そこににかぶせた棚板(不用品)」ですし。
「おしゃれにリメイク」とかもしないので、見た目も廃物なんです。
このブログのカテゴリーに、「買いませんでした」を作るべきかなぁ。
卒業の話はこちら。