Mia cerbo estis tre laca hieraŭ.
(昨日、わが脳は、とっても疲れておったのじゃ)←なんでこんな訳?
・・・
今朝、起床時に睡眠スコアを調べたら、7時間以上眠っていることがわかりました。
アプリをいじっていたら一週間の平均が表示され、6時間半程度だということもわかりました。
おお、ひそかな「9月のめあて」であった「睡眠6時間死守」が、できていたではないか!
三連休は蒸し暑くて、何をしていても汗で「どろどろ」。
蒸しているくせに体内は脱水して、指先がしわしわになったり。
そんな中、遊びすぎて(隙間を縫うように仕事もしていて)多少疲れているとは思ったのだけど……。
6時間睡眠を「めあて」にしないといけないほどのわたしが、7時間以上寝ちゃうんだから、それなりに疲労していたのだとわかりました(←自覚なかったんか?)。
昨日、わたしが所属する名古屋エスペラントセンターの副委員長から、エス文のメールが届いたのです。
(わたし宛てではなく、委員に共有するための同送メール。わたしも委員の末席におります)
委員会で事情を聞いていたのでどんな内容かは想像がついたけど、読もうとしても読めない……うまく理解できない……。
むずかしい理論や哲学を語っているわけではないはずなのに。
しゃべれないし、書けないけど、ある程度は読める(理解できる)と思っていたのに……。
と、自分の万年初心者ぶりにがっかりしていたのでした。
でも、7時間あまり眠った後……読み返したら、内容は普通にわかった…(^^ゞ
昨夜は、誰から誰に宛てたメールなのも読み取れなかったほどなのに(副委員長から送ったのか副委員長に届いたのかも、よくわからなかったの)。
「疲れた」と感じるとき、それはカラダだけじゃないんだな、脳も疲れるんだなと、実感した出来事でした。
ちょっと「アルジャーノンに花束を」を思い出したり。
細部は覚えていないけど、手術後(知能があがった後)時間が立ってからのチャーリィが「自分がドイツ語が読めなくなっていることに気づいた」みたいに記録しているのを読んだとき、ゾーッとして……未だに印象に残っているのだけど。
疲労した脳は、そういう状態だったのかなー、とか思うのです(あの小説とは全然違う状況ですが)。
この先……脳が老いていったら、そういう感じになっていくのかなぁ。
知ってるはず・わかっているはずのことが。まるで理解できない、みたいに。
怖い……。
怖いつながりで、最近いただいたIKEAのスイーツをあげておきます。
指ですよ、指クッキー。
こんなスイーツがあるのは、もちろんハロウィン前だからです。