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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

トキメキの芽の、ゆる観察

この夏、画像の本を読んだときに、そこに登場するのでYouTubeの「ゆる言語学ラジオ」というチャンネルの存在を知りました。

そのときは、検索してみただけで終わりましたが。

 

最近、このチャンネルがエスペラントを取り上げたことを教えていただいて、初めて動画を見てみました。

www.youtube.com登場するおふたりのことを全然知らないけれど、語られる内容はちょっとは知っていることだったので、チャンネル登録しておきました。

(上記リンクは3回シリーズの3回目)

 

登録したので、ほかの動画もお勧め的に出てきます。

で、なんとなく、興味ある回を見流しているうちに気づいてしまった……。

「なんか、これ、楽しくない?!」

よくわからない言語学用語(?)とかを「おもしろそう」と思っている自分が、そこにいました。

動画がたくさんあってキリがないので(ゆる言語学ラジオ沼、とかハマったらヤバいので)なるべく「少しずつ」にしているんですけど……見ていれば読んでみたい本も増えるし……夏に読んだ本(画像)も読み返したくなるし(今なら初読時より理解しやすいような気がする)。

 

わたしはいつも「わたしが好きなことって何?」って探しています。

「これが好きです!」と言えるものを持っている人をうらやんだりします。

トキメキたいのです(知っている人は知っているわたしのふたつ名ですもの)。

でも、最近、あまり見つからなくて。

思いつけなくて。

それなのに今、発芽しそうな気配。

しばらくは、成長ぶりをゆるーく見守りたいと思います。←枯れるかも?

 

・・・

 

きっかけになったエスペラントと、それを作ったザメンホフの話もおもしろかった。

ある程度知っていたことだけれど、改めて聞くと、よりイメージできたり。

エスペラントについての説明は省きますので、以下、ひとり言と思ってください。

 

言葉が違うと心の断絶も生みかねないってこと、わたし、ちょっぴりわかる気がします。

大人になって愛知県に引っ越してきたころ、地元のラジオを聞いていて、名古屋弁丸出しのパーソナリティが言い争っているように聞こえたから。

名古屋弁って怖い、名古屋の人って怖いと思ってました。目の前で何か言われたら、叱られている気分になったことでしょう。

その後「ラジオで聞いた『あれ』はケンカじゃない」と理解できたけど、耳になじまない、ネイティブな方言を「怖い」「きつい」と感じることって、あると思うのですよね。怒ってないのにそう聞こえる、とか。

全然レベルが違うので(ザメンホフに聞かれたら)はずかしいですが……同じ町に違う言語を話す別の民族が暮らしていたら、そうそう簡単に仲良くなれなかったと思うのよ。方言ほど早く理解できなかっただろうしね(歴史的背景とか支配・被支配とか、別の要因もあるし)。

 

まぁ、とにかく、沼らないようにだけは気をつけよう。

当分帰ってこられないからね。←あきっぽいから、必ず帰還はする

うちの夫は濡れている状態すべてを「ベタベタ」で済ませるので、わたしもいつも訂正している。「これは、びしょびしょ」とか。そもそも「ベタベタ」って、ちょっと粘性入ってるよね? ただの水道水がこぼれているのに「ベタベタ」って、違和感ないですか?