9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

その控えめな印字にフォーリンラブ

withモノクロレーザープリンタ

(浮かれていますね)

 

セットアップには(思っていたより)苦労しました。

ドライバを入れるのに、PCがなかなか反応しなかったり。

セットアップマニュアルを読み飛ばしたせいで、混乱したり(←自分が悪い)。

 

セットした紙のどちらの面に印刷されるのかわからなくて、やり直したり。

裏紙も使うので、どちら向けに置けば「裏面(白い側)」にプリントできるのか、最初はわからず、間違えがちで。

これはエプソンの人(インクジェットさん)とは逆でした。

印字したい面を上に向けてセットすると、裏向けに(印字面を下に)排紙されます、キヤノンの人は。

 

印刷っぷりは快適です。

印刷されたものを見ても、「おおお♪」と思います。←???

 

実はわたし、インクジェットプリンタで試し刷りをするとき、ずっと印刷クオリティを低くしていたんです。

インクの節約をしたい気持ちもあったんですが、黒々と字が印刷されるとかえって読みづらくて。

だから、薄めに。

(提出物などは普通の濃さにします)

 

レーザーは、黒々とは出ません。

「薄く感じる」(から、いやだなと思う)可能性もあります、人によっては。

わたしにはちょうどいいです……わざわざ設定を変えなくても、好みの薄さ(淡さ)になっているからです。

 

実は、これまでレーザーを候補にしなかったのは「レーザーって印字が薄いじゃん(淡く感じるじゃん)」と思っていたせいもありました。

でも、よく考えたら、わたし(インクジェットでも)普段から薄めにプリントしてるじゃん!!!

 

なぜ気づけなかったんだろう……わたしの目に合っているのだと。

(答え:アホだから)

 

薄い(淡い)感じはするのですが、とてもクリアなので(インクジェットの印字は滲みを感じることがあるけど)読みやすいです。

提出物の印刷も問題ないと思います。

 

熱量低い、冷めた女gotomiwaには、この控えめな印字がすごく合っている……そう思えて、うれしいのです。

 

 

現時点で、お見せできる印刷例がこれしかないので(あとは、どなたかの作品ばかりなので)アルファベットですが…。

小さめフォントでもクリアな感じが伝わるでしょうか。

書き取り。わからない語はxxxで入れておいて、後日、粘って聞き取る派。

「ウコン」のちから

タイトルが商品名みたいになってしまった…。

 

昨年12月に、農協の直売場で「ウコン」を買いました。

「ウコンって、こんなふうなんだー」と思って(安かったし)衝動買いをしたのですが、煎じるとか乾かして粉にするとか、そんな根性はなく。

ときどき、一部をもぎ取って、刻んでお湯に浸してハーブティーふうに飲むだけでした。

(切ると、中は鮮やかな黄色です。そして「苦い」です)

どう見ても、謎の生き物。洗った後なので、ぴかぴかしています。

 

それもそのうち作らなくなって、そろそろあのウコンも処分せねばならないのでは……と思っていたら……芽が出てた……びっくり。

写真を比べてみて、数か月で痩せ細っていたことにも驚きましたが。

(「指」の数が少ないのは、わたしがお茶にしたから)

爪が出てきた、みたいになっています。

芽が出ちゃった(生きている)からにはどうにかせねば、というわけで、培養土を買ってきて植えてみることにしました。

袋栽培、パート2です。

(里芋は元気です。今4枚目の葉っぱが出ようとしています)

gotomiwa.hatenablog.com

土を用意するまでのあいだ、水に浸っててもらおうかな……と水栽培的に置いておいたら……根っこまで出てきちゃって。

これを土に入れて、そのまま順調に育つかどうかはわからないのですが……やるしかないよね、という感じです。←イマココ

この生命力には、驚くばかり。

 

育つと、きれいな花が咲くらしいのですが……

そこまで行けるか、すごーく心配な「茶色の指」のgotomiwaです。

わが青春の「ファミリーコピア」

レーザープリンタを新たに導入しました。

モノクロです。

web上のカラーページもモノクロで印刷しちゃう子です。

メーカーはキヤノンです。

 

今あるインクを使い切ったら引退していただく(すごく長くがんばってくれた)プリンタはエプソン

そのひとつ前はキヤノンでした。

ヒューレットパッカード複合機と、ダブルで持っていた時期もあるなぁ(ちなみにその子は「三位一体ちゃん」と呼んでいました)。

わたし、心配性なので(?)常に予備機がないとイヤなんです。

エプソンを使っている間も「いざとなったら夫のプリンタがある」と思ってた…。

 

ちなみに、このプリンタを長く使えたのは純正インクしか使わなかったから(そして電源を切らなかったから)だとわたしは思っているのですが……おかげでインク代はね……うう、計算したくないな……インクジェットはそこがネックだよね……くすん。

 

プリンタを買い替えるなら、またエプソンか、それとも今度はブラザーあたりはどうだ?

なんて考えていたのですが、普段の仕事を考えてみると、カラー印刷の必要はほとんどないのです。

エプソンのでは、写真なんて一度も印刷してないんじゃない?

キヤノンのころも、記憶にあるのは一回くらいだと思うわ。

 

いま「カラー」が想定されるのは来年の確定申告くらいかな(印刷して税務署に持っていく派)。

モノクロで印刷してもいいんだろうか……(調べてみよう)。※

 

ほとんどモノクロなら、レーザープリンタでいいんじゃないの?

レーザープリンタ、安いな……でも、コピーが取れないと困りそう。コピーの頻度は印刷に負けないくらい高いからなぁ……お、レーザーにも複合機というものがあるのね。

レーザーでカラーの複合機は? だめだ、とんでもない大きさだ。それに、カラーは要らないんだったわ。

じゃあ、モノクロ複合機で。

両面印刷ができるタイプもあるけど、これまた、エプソンのプリンタでも「一度しか」使わなかった機能だから、まぁ、いいや、なくても。

 

そんなふうにあれこれ考えて、

「聞いたことがあったけど縁はなかったレーザープリンタを試してみようじゃないの」

となったわけです。

 

でもね、これは「公式見解」よ。

 

調べているとき「レーザープリンタは『トナー』を使う」とあって……その「トナー」という言葉を見たときから、宇宙船の窓が割れたときみたいに、わたしは、ごごごーッとキヤノンに吸い寄せられてしまったのです。

(他社のもあるけど、キヤノン一択よ)

 

むかし……キヤノンのキヤノワードミニ(ディスプレイが「20文字」しかない子)で小説を書いていたころ、家庭用コピー機を持っていました。

キヤノンの「ファミリーコピア」です。

最初は、一枚ずつ手差しするタイプ。

それから、連続給紙ができるものに買い替えた……。

 

ワープロで書いた小説をコピーして製本して、読んでくれる人に送っていたから。

北は北海道から南は鹿児島まで……。

読者さんの数は不明です(一冊をクラスで回し読みしてくださった方もあるので)。

 

「トナー」という言葉を見た途端、当時のことがパーッと思いだされてしまった……。

なつかしいなぁ。

詩集を作ったりもしたなぁ。

「通信」も作ってたね……今と比べたらマメだったのね。

コピー本だって1000の単位で作ってるはず……。

(シリーズが90話以上あるんだもの。読者さんが10人だとしても900冊よ)

 

わたしは「親に隠れて」創作活動をしていたので、名古屋の中心部にあるお店で買ったコピー機をこっそり家に運んで(重かった!)普段は部屋の隅に隠していたんです。

そんな、20代のころの「両親との確執」は割愛しますけど……ほんと、たいへんだった!(現在の関係は超良好です)

 

原始時代みたいなパーソナルワープロ(データの保存はカセットテープ)で小説を書いた自分もすごいと思ってるけど、数えきれない枚数のコピーをとったことも、いま思えばすごいですね。

コピー用紙なんて、500枚で800円の時代だったからなー。

事務用品店とかじゃないと見つからなかったり。

紙の目によって(縦目と横目、みたいなのがあって)コピーすると丸まってしまい、両面コピーができなかったり(重石をしてまっすぐにしてみたり)。

 

がんばってたね。

ううん、「がんばってる」という感じじゃなかったな、「楽しんでた」かな。

若さと無謀さと情熱で。

 

新しくやってきたレーザープリンタにトナーカートリッジをセットするとき、サイズや形状は違えど、ファミリーコピアでやったように使用前に内部のテープを引き抜いたり、

「数回、振って(縦軸に沿って回転させて)ください」

って指示まで変わらなくて。

いろいろなことが蘇って、泣きそうになりました。

部屋に満ちる「コピー機の匂い」までなつかしい……

 

今は、書いたものネット上に投稿したら、どなたかが読んでくださる……みたいなスタイルになって、すっかりそれになじんでしまったのですが、

「原稿を書き、コピーして、表紙をつけ(イラストも描き)ホチキスで製本し、手紙を添えて封筒に入れ、切手を貼ってポストに出しに行く」

それが日常だったころもあったんですよね、確かに。

 

若さはともかく「無謀さと情熱」は蘇ってくれるといいな、トナーの匂いで。

手動の両面印刷で、またコピー本を作ろうかしら。

 

 

※ 調べました。国税庁のサイトによると、

「申告書等は、A4サイズの「普通紙」を使用して、白黒又はカラーで片面印刷してください。」

だそうです、よかったー!

ポケット(に入れない)ティッシュ

普段さわらない場所を片づけていたら、いくつもポケットティッシュが出てきました。

道端やイベントで配られたものなんかもあって、裏面に入っている広告に「なつかしー」って思ったり。

 

そういえば、ポケットティッシュの存在自体がなつかしい……。

 

娘たちが学生のころは常に買い置きをするほど必要だったし、わたし自身も出かけることが(今よりずっと)多かったから、「存在を忘れる」なんてことはなかったのです。

 

今は、会議や買い物程度なら使うことがないし(かばんに入ったままになってる…)。

車で出かけるなら車内にboxタイプのがあるし……夫のも娘のも妹のも、それぞれ違う方法で(違う位置に)置いてあるので使うときに戸惑うけど。

 

発見したポケットティッシュの群れを前に「これ、どないしょー?」と思ったのは事実です。

捨てるの、もったいないな、中身はまだ使えるのに……って。

 

すぐに(一応「すぐに」)気づきました。

わたしが「家で」使えばいいじゃないか!

 

それだけのことでした。

需要はある、ありすぎる、まだ花粉症が治まってないもんね( ;∀;)

使おう。

 

・・・

 

今年は少しずつ、リアルに出かける用事も増えてくるかも。

そのときのためにひとつかふたつ取っておいて、またポケットに入ってもらいます。

映えないにもほどがある「くたくた」

この記事の画像を見ると、「あ、加工? フィルターを間違えたの?」と思われそうですが……リアルな(?)色です。

 

ブロッコリーのくたくた」を作ってみました!

くたくただから、こんな枯れた色なんです。

その点、ご容赦ください。

 

結局、ホットクックで作りました。

あまり崩れても……と思って、房を分けただけのブロッコリー(茹でるときなどはもう少し割るけど)を、洗ったときの水気が残ったままホットクックに。

重量の6%くらいかな? 塩を振り、オリーブオイルをどぼぼッと回しかけて(すみません、大雑把で)。

大きなブロッコリーゆえ、加熱時間を30分にセットして「かきまぜなしの煮物」で。

そうしたら、イメージしたのにかなり近い「くたくた」になりました!

やったー\(^o^)/

 

ホットクックじゃなくても、ルクルーゼ等の厚手のお鍋があれば同じようにできるのではないでしょうか。

(ホットクックと同じ条件なら、コールドスタートで弱火、熱くなってから数えて20~30分かな? 定かではありませんが)

 

成功だわ、と、うれしかったのですが、思いがけず義母が「おいしい」といって食べていたので、さらにうれしいです。

離乳食なみの柔らかさですから、食べやすいっていうのもあるんだと思います。

 

塩とオリーブオイルの味付けなので、翌日(飽きたら?)スープにも転用できるし、たぶん、つぶしてパスタにもイケるはず(うちはパスタを食べる習慣がないので、実行は当分先かなー)。

 

普通に茹でただけだとそんなに食べられないけど、「くたくた」にすると、

ブロッコリーは飲み物です」

って感じになって、けっこうな量、食べることができそうです。

色だけ見てるとかわいそうになってくるわ……ごめんね、ブロッコリー

「くたくた」にチャレンジすべく…

思いきってサイゼリヤに行ってきました。

(ほかに用事があって出かけたので、お昼前だったけど「ついでに」近くのサイゼリヤに寄った、というのが真実)

 

サイゼリヤのメニューに、いつのころからか「ブロッコリーのくたくた」というのがありまして。

ブロッコリーは食べるけど、特に好きでもないわたし。

青菜類を「くたくた」(オリーブオイル煮)にして食すこともあったので、

「これはきっと、そういう系統の料理だろう」

と、自分なりの「ブロッコリーのくたくた」にトライしたこともあったのですが。

 

「くたくた度はこれでいいんだろうか?」

「オリーブオイルの量はどう?」

「ニンニクとか入れるのかな?」

などと、イマイチ自信が持てず(いや、こんなん、自分が気に入ればええねんで)。

一度サイゼリヤで食べてみたい、と思っていたのでした。

 

で。

食べた……おいしい……離乳食みたいにマジでくたくた、なのに、ちゃんと形が残ってる。

これまで作ってみたブロッコリー料理で、いちばん好きかもしれない。

 

再度「くたくた」にチャレンジせねば。

というわけで、その後スーパーにも寄り、ブロッコリーを買って帰りました。

まだ作っていません。

「まずはプロットだ、いきなり書きはじめてはいかん」みたいな気分で、どのように煮ればあのようになるのかを考えております。

 

(かき混ぜすぎると崩れるんじゃないだろうか……崩れてもいいんだけど、できれば、それぞれの房が形を保ったままがいいなぁ……ホットクックで蒸し煮にしてみるかな……?)

 

わたしは料理が苦手です。

苦手なせいで(向上心もないから技術が上がらず)下手でもあります。

ときには苦痛でさえあります。

だから、少しでも興味を持てること(楽しめそうなこと)は積極的に試すことにしているのです。

 

以下は、そのときの写真。

青豆の温サラダは以前から好きなので、この日の早めのランチは「お肉を食べない人」みたいになっておりますが。

豆とブロッコリーだけじゃ変かと思い(別にいいのか?)プチフォッカも頼んでみた。

オートミールで太る派

派閥の領袖gotomiwaです。

 

今日は早朝から、オートミールのお菓子を作っていました。

なんで早朝から? という感じですが、「同居の嫁」なので気兼ねなくキッチンを使える時間はそんなに多くないのです。

 

先日、「自分で工夫した(長年利用したレシピをアレンジした)」オートミールクッキーに「小麦粉を入れ忘れる」という失敗をしました。

クッキーなのになぜ小麦粉を? フツー気づけるでしょ? と思われるかもしれませんが、そのレシピは大半がオートミールで、小麦粉はつなぎなのです。

 

つなぎのないクッキーはかろうじて「少しずつかたまりになっている」感じの……まぁ、味的には問題がないけど、食べにくいものになりました。

(朝陽を浴びたヴァンパイアの体がさらさらと崩れていくかのようだった…)

 

アレンジ自体はわたし的にベターなので、次回は小麦粉を忘れずに作りたいと思います。

 

で、なんでこんなことをしているかといいますと、オートミールがなかなか消費できないからです。

わたしがオートミールでクッキーを作りはじめたころは、今のようなブームではなかったので、銘柄(?)を「選ぶ」こともほとんどできませんでした。

でも、今はあれこれ……迷うくらい。

興味津々。

ロールドオーツとクイックオーツの違い、それぞれのメーカーによる違いを知りたくて、試食してみたりしたのですが……ここで致命的なことが発覚してしまった……。

 

わたし、「オートミールのコメ化」があまり好みじゃないみたい。

(ネットで調べたり本を読んだりしたんですけども)

たまに食べるけど、習慣にはできそうにない……。

「オーバーナイトオーツ」に至っては、「わたしの苦手な言葉です」と流行に乗りたくなるほどです(あの映画をごらんじゃない方には申し訳ないです)。

 

これらを楽しめるなら、オートミールなんてどんどん消費できるんでしょうに。

 

とりあえず、今あるオートミールたちは少しずつ、クッキーや蒸しパンやハンバーグのつなぎに化けていくことでしょう(蒸しパンは好きなの)。

よりおいしい、というか自分好みで健康によさげな(※)クッキーを作るため、がんばります。

 

※ 上記、失敗したクッキーは、オートミール、フラックスシード(レシピでは胡麻)、全粒粉(今回忘れた)、ココナッツオイル(または太白胡麻油)などを使い、砂糖はレシピの6割程度で作ります。なぜか、レシピどおりだと甘すぎるので。

 

ごはんの代わりにオートミールを食べればダイエットになるのでしょうけれど、通常の食事をしつつ、クッキーを試作&試食しているわたし……どうなるかわかりますね?

この派閥に入ることはお勧めしません。

今朝のは好奇心に負けて作った、全然低カロリーじゃないタイプ。