Google翻訳によれば、「日常生活」をエスペラント語でいうと「ĉiutaga vivo」だそうな。
ĉiutagaには「平凡な」という意味があり、vivoには「暮らし」という意味もあり、なるほど、まさにわたしが愛する「ケの日」ですね。
社会的には元日から続く大ニュース、個人的には冬休みの終わりに通院生活がはじまり……で、1月後半になってやっと、
「そうだ、わたしは日常生活に戻さねば」
と思い至りました。
もうしばらくは「通院」も日常の一部ですが。
年末、全然終わらない「エスペラント語の中級通信講座」を「2024年は日々着実に進めていくぞ」と心に誓いました。
(すでに既定の2倍の時間がかかっているのに、まだ半分しか進んでいないのです)
この「着実に」という副詞が重要。
今夜は時間があるからたくさんやろう(だけど、ほかの日はサボってる)ではなく、少しずつでいいので「できるだけ毎日」する……そんなイメージです。
時間があっても、その日に決めた分が終わったら「そこでやめる勇気」を持つ……というか。
時間があるなら、続ければいいじゃんって思われるでしょう。
でも、わたしの場合、反動で「昨日いっぱいやったから、今日はゼロでいいじゃん」になりがちなので。
「着実」から離れてしまうのです。
性格や性質を変えるより「やり方」を変えるほうが早い。←この年になると。
そして、たぶん、有効。
ボタンひとつでラジオ体操第一と第二が続けてできる(終われば勝手に止まるので、本当に最初のボタンひとつです)ブタさんと同じ原理です。
まだまだ、改善の余地しかないわたしの日常生活なのでした。←この年になっても。
「習慣」を辞書で引いたので、例文をアレンジしてみよう。
Mi kutimas lerni Esperanton antaŭ enlitiĝo.
(寝る前にエスペラントを学ぶ習慣です……のつもりよ)