9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

おせっかい

「鉄人」との再会

20年くらい前に作家志望だった方なら、ご存じかもしれません。 「下読みの鉄人」 というサイトを。 わたし、こちらのリンクページで、自分のサイトを紹介していただいていました。 すでにデビューしていましたが、それ以前は公募ファンでしたし、下読み経験…

続「ボーッ」

昨日の続きみたいな話。 ボーッとしてばかりでもなー、と思い、窓辺に行って本を読みはじめて。 3ページ目の終わりあたりで。 いきなり「降ってきた」のです。 書きたい作品の冒頭の一行が。 これはいかん! にわか雨に洗濯物を取りこみに走るお母さん、みた…

もったいないです。

このところ、自分でも驚くほど「もったいない」という言葉を書き続けたので、脳内整理を兼ねて。 書き続けたのは「添削講評の仕事で」なんですけど、そういいたくなる作品にいくつも出会ったから。 「マイブーム」というわけではないのです。 「ああ。これ、…

再会を願ってダダダ

昨年4月から今年の3月まで(3月はわたしの担当回がなかったけど)続いた、第69期、70期の創作教室(日本児童文学者協会主催)。 一年間に受講生のみなさんからお預かりした原稿や講評メモを適切に処分させていただきました。 他人(わたしです)が保存しつづ…

冒険小説もいいじゃない

空想力って、すごい。 おうちの中で座ったまま、「どこへでも」行けるんだから。 わたくし、(パスポートさえ持っていませんが)月や火星へだって、何度も行ってますぜ。 月の裏側には学校も建てたしね(建設資金ゼロ)。 というわけで、4月の予定が白紙のみ…

童話を書けばいいじゃない

お籠もり生活で新たな楽しみを見つけねばなぁ、と思っているなら、童話を書けばいいんじゃない? 「お籠もり」も、文豪ふうに「カンヅメ」と呼びましょう。 書き上げたら、応募すればいいんじゃない? ポストに行く程度の「お出かけ」は必要になりますけれど…

応募券から童話作家へ

子どもたちが10代のころ、講演のご依頼を受けた際のタイトルはいつも、 「お母さんから童話作家へ」 でした。 聴いてくださる方も同世代のお母さんが多かったので、それでよかったんですが。 あちこちでいっているように、わたしは「お小遣い目当て」で応募…

童話作家になるには

童話作家になるには、どうしたらいいの? 検索してみて驚きました。 職業としての童話作家の紹介や専門学校などのページが、いくつも出てくるんですね。 とはいえ、誰が書いてるんだろ? と首をひねるものも。 童話作家の収入についての説明で、「印税が10%…

掌編が書けなかった2月

1月は、6つ(も)書けたのに。 2月は、とうとう掌編小説が書けませんでした。ひとつも。 なぜだろう? 先月は乗りまわせた自転車、今月は漕ぎ方も忘れていた…みたいなことなら、起こらないのになぁ。 忙しかった? そんなわけ、あるかい。 確かにカレンダー…

創作教室、あと1回。

あと1回残っているのだから「終わったような気分」になっては(絶対に)いけない創作教室。 勝って兜の緒を締めよ。(勝ち負け関係ない)(兜、かぶってない) 一年間、台風の影響も(直接は)なく、雪にやられることもなく、奇跡のように11回目まで過ぎまし…

21世紀最初(デビュー1年目)の春の日記

ふと思い立って、むかし公式サイト(今は存在しないです)にあげていた日記を読み返していたら、あれこれ興味深かったので、一部抜粋。 一部とはいえ長いので、お時間ができたときにでもおつきあいください。 話の都合上、時系列をひっくり返してコピペしま…

♪あなたのお名前は?

そういう歌、娘の幼稚園時代によく聞きました。 「あーなたのおなま、え、は?」みたいな感じね(わかります?)。 きちんと意識して(というのも変ですが)「小説らしきもの」を書いたのはハタチ。 初応募は22歳。 以来、駄作、凡作、迷作など、長短合わせ…